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結城夏祭り

夏祭りギャラリー祭りメイン

 

須賀神社ご鎮座(1242)より現在まで継承される結城市最大の大祭礼。御神体を神輿に遷し氏子26町内を渡御、勇壮な神輿担ぎは「結城のあばれ神輿」として知られています。お祭り期間中は様々なイベントが企画され、駅通りや神社境内は毎年数万人の人手となり賑わいます。

 

ギャラリー

氏子26町 町紋入り提灯

提灯御興廻路MAP

御興廻路MAP

行衣(御衣)とゆでまんじゅう

結城の夏祭りの特徴は神輿かつぎの衣装である。はっぴ(はっぴつ)でなくて行衣(御衣)「ぎょい」という。現在の行衣は昔からの行衣をアレンジした法被だが、昭和40年代までは晒の白衣であった。各々の家で母親やいとしい妻が晒の白生地で浴衣のように縫い上げ着用した。まさに神さまがお乗りする神輿であるので白衣が用いられ法被は用いなかった。祭りが終わり行衣は不浄のものとは一緒に洗わず鬼怒川の清流で洗い清めた。子供用は母親が愛情をこめて縫い上げ子供の頭にはご幣(おけさ幣)を神社よりいただき刺した。神の子、まさに正直の頭に神宿るである。我が子の無事発育、健康を祈った。家庭では夏祭りになると「ゆでまんじゅう」をつくった。普通まんじゅうならば小麦粉を用い蒸かすのだが、結城は小麦粉を水で溶き、よく練ってあんこを中にいれる。ちょうど「あんぱん」を作るようにする。そして蒸かすのでなくて手早く熱湯の中にいれる。これが結城名物「ゆでまんじゅう」だ。そのまんじゅうをほおばり神輿をかついだ。いまでは結城の和菓子屋で一年中求めることができる。

 

ゆでまんじゅう

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